多くの尊い命、住みなれた街並み、私たちの大切な物を一瞬にして奪い去った大震災。
東日本大震災の被災地町長の言葉、「訓練と言葉だけでは、命は守れなかった。」
私たちは、この教訓を未来に生かします。
阪神・淡路大震災では、倒壊家屋に閉じ込められ、下敷きになった人の8割近くを住民同士で救い出されたというデーターもあり、「まさか」の時は、助け合う、普段から近所の人と挨拶をするなど、人との繋がりが大切です。
また、大災害では、行政の対応に限界があります。
災害は必ず起きる、想定外は通用せず、万全の備えが必要、阪神・淡路大震災、東日本大震災の教訓です。
巨大災害は、今後も確実に起きる。地震はいつ起こるのかわからないもの。私たち1人ひとりが防災に対する意識を持って備えることです。
私たちはいざという時に救助や活動に駆けつける地域防災充実の強化に取り組みます。
意欲のある若者を社会の担い手にしていくことは、社会に貢献したいという若者がこれほど多いとは、若者は素晴らしい。
熱い心さえあれば、豊かな人生が待っていることを知っている。
この国を支える、あなたを支える、それが私たちの使命。
大丈夫、困った時には、助けに行きます。人を助けてくれるのは、人の力です。
穴挽鋸(あなひきのこ)
災害時、被災した建物の柱や梁、丸太等を切り、被災者を助け出すのに役に立ちます。
チェンソーで切ることに取り組んでいますが、安定した場所で木材を切るには安全ですが、倒壊した建物内など、がれきの隙間に入り、木材を人手で切るときは、やはり、のこぎりが切る人の身を守ります。
鳶口(てこの応用力を生かす)
地震でマンション等の鉄扉の扉の鍵がかかっていたり、歪んで動かなくても、鳶口一本あれば大人一人で扉を開け、室内の被災者を助け出せます。
腕は「樫の木」で、折れたりしません。
鳶口の「背」でがれき、コンクリートを砕くこともできます。
鳶口は江戸時代から火事場で建物を取り壊す道具として、テコの応用を生かしたものです。
撥(てこの応用力を生かす)
鳶口と同じ役割を果たし、被災家屋内の家具、冷蔵庫など「撥」を使って持ち上げ、隙間をつくり、被災者を救い出せます。
腕は「樫の木」で折れたりしません。撥同様「鍛冶屋」で焼きを入れております。
救助道具
災害時の被災建物から、被災者を助け出す道具を一式、約100本揃えております。
阪神淡路大震災で助け出された被災者の80%は、近所の方々からの救助でした。
そのためにも、助け出す人力の道具が必要です。
株式会社 北川建設 本社ビル
防犯パトロール車
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保安・安全対策機材・資材備蓄倉庫
北川組 本社 大阪府八尾市上之島町北6丁目21-1